今回の記事では、DWEにおいて重要なコンテンツであるイベントに関してお伝えしていこうと思います。
実際に僕自身も娘と3回参加していて、体験談も書いていますので、最後まで読んでもらえば、
イベントの雰囲気がわかると思います。
おうち英語はいっぱいあるけれど、DWEは英語をアウトプットする環境を重視している
子供に小さいうちから英語を習得してもらいたいと思っている親御さんは多いです。
そこで、調べてみると、生まれてすぐの日本語すら喋れないうちは、
ペーパーワークや英会話などのアウトプットを訓練させる事は難しく、
インプットが大事だと分かります。
また、幼児期に言語を大量にインプットさせる事は脳に非常に良いので、
幼児期の英語学習としては音源を聴いたり、映像を見たりと言った学習がメインとなります。
さらに、生まれたばかりの子供と一緒に英語教室に通うのは大変なので、
自ずとおうち英語教材を試してみようかなとなるんですが、
僕はどうせおうち英語をやるなら、幼児期だけでなく、
英語が完全に習得できるまでのカリキュラムがある方がよいと思い、
「0~12歳ぐらい」までと圧倒的に長い期間学習できる「ディズニー英語システム」を選択することにしました。
DWEを購入することになり、しばらく経ってから分かったのですが、
DWEはインプット教材もめちゃくちゃ豊富に用意されている上に、
アウトプットの機会もたくさん用意されています。
- 週末イベント
- キャンプなどの合宿
- テレフォンイングリッシュというネイティブの先生と週1回行う電話レッスン
まだ、1歳4ヶ月の娘は合宿とテレフォンイングリッシュには参加できないので、
参加できたのは週末イベントだけですが、
初めて参加してから、行くたびにDWEを購入してよかったと思わされます。
全国で開催されるイベント
ディズニーの公式サイトに説明がありますが、
DWEにはネイティブの先生が何人も所属しています。
その先生が全国を回って英語のショーを披露してくれるんです。
イベントに行く前は英語教材のおまけみたいなショーかと侮っていたのですが、
先生たちのプロ意識はすごく、会場入りした時から英語の楽しい世界に引き込まれ、
とてもキレキレのダンスと歌で大人が見ても楽しめるショーになっています。
それこそディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンで披露されるような
ショーに近い感じなので、子供も勉強をしているといった気持ちを持つ事はなく、
参加しているお子さんのほぼ全員が立ち上がって興奮しながら見ています。
しかも、一番重要な事はこのショーで披露される音楽や会話は
DWEのCDやDVDに登場する音楽やフレーズで構成されているので、
普段DWEに接している子供は知っている英語ばかりのため、
より一層身近に感じられるのです。
普段聴いている英語を、インパクトのあるショーで復習する形となり、
記憶にもしっかり刻まれていきます。
また、DWEのイベントは東京などの大都市だけでなく、
四国や九州、東北でもちゃんと開催されるので、
DWEを買ったのに遠くてイベントに参加できないといった不公平感はありません。
DWEイベントに3回参加した感想
DWEイベントに関して簡単に説明したところで、
実際に僕が娘と一緒にイベントに参加した時の感想を書こうと思います。
僕が娘とイベントに行ったのは3回です。
0歳7ヶ月、0歳9ヶ月、1歳1ヶ月の時に参加しており、
参加するごとに娘の反応が変わり、成長しているのを実感できます。
0歳7ヶ月の時は、まだDWEを購入して1ヶ月で、
まだDWEのDVDを少ししか見せていなかったので、
ショーで出てくる音楽もあまり分かってないようでした。
そのため、親である僕はショーをとても楽しんでいたのですが、
娘は1時間あるショーの開始30分ごろに飽きて、暴れていました。
そのくらいの時期はそもそも集中する事ができないので、仕方ないと思って、
写真をたくさん撮って帰りました。
0歳9ヶ月のころに行った時には娘の反応がだいぶ変わっていました。
1時間あるショーに釘付けになっていて、
DWEを毎日見ているため、聞き覚えのある歌もあり、
歌に合わせて体を動かしていました。
とりあえず、1時間楽しんでくれているみたいだったので、
また行きたいと思う事ができました。
最後に、1歳1ヶ月で行った時は、めちゃめちゃ楽しんでいました。
DWEのイベントでは先生が踊っている周りに、
親と子供が囲むように座り、とても近い距離でショーを楽しむ事ができます。
先生は近寄ってハイタッチをしてくれたり、
子供に英語で質問を投げかけたりしてくれるので、
子供もノリノリで答えることになります。
娘はまだ英語を話せないですが、
すごい前のめりでショーを見ており、
しょっちゅう拍手をして喜んでいました。
DWEイベントに行くと、我が子がCAPを被っていない事が悔しくなる
また、DWEイベントに行くと良いのが、他のDWEユーザーに会える事です。
DWEはおうち英語教材なので、自宅で子供が一人で英語に触れることになります。
親も、とりあえずDWEをやらせているけど、本当に見たり、聞いたりしているだけで
大丈夫かなと不安になる事があります。
でもDWEイベントに行くとその不安が払拭されます。
先生が子供に英語で話かけるので、子供たちは英語で返答するので、
横で聞いているのですが、5歳と8歳の子供が普通に英語喋ってます(笑)
大学まで一応英語をやっていた僕よりも全然英語話せてます(笑)
それを見て、DWEで間違い無いんだなと安心します。
0歳とか、1歳の頃はアウトプットが出来ないので、
本当にDWEで英語が身につくのか不安になる事があります。
だからこそ、0歳とか1歳のような小さいうちにイベントに参加するのは
とても良い事だと思いました。
それとDWEイベントに行くとすぐ気づく事があります。
会場に来ている子供がみんな帽子を被っている!!
これはCAPという制度で課題をクリアするともらえる帽子です。
CAPとは「Children’s Achievement Program」のことで、
DWEに課題を提出して子供の英語の習熟度を知らせ、
承認されたら、ライトブルーCAPなどと言ったランクを授けられます。
そしてそのランク名の色の帽子がもらえるわけです。
僕の娘はまだCAP認定されていないのですが、
イベントに行くとみんな帽子をかぶっていて相当悔しい気持ちになります。
最初のランクである、ライトブルーCAPや次のランクのブルーCAPは
「子供がDWEを見てその映像の通り楽しんでいる様子を撮影する」といった
どちらかというと親が頑張れば取得できる課題なので、
今、必死で取得に向けて取り組んでいます。
2023年9月時点でライトブルーCAP取得のための最後の課題を提出したので、
ライトブルーCAPを取得できたら、また報告します!
DWEイベントに来ていた素晴らしい少年
DWEイベントに行くと素晴らしい出会いもあります。
DWEイベントに来る親子というのは基本的に意識がかなり高く、
イベントの開始時間30分前になると、先生の至近距離でショーが見れる最前列確保のため、
もう並んでいます。
僕は大阪のイベント会場から家が近いので、早めに着いたのですが、
並んでいる列の僕の後ろの子供が被っていた帽子がイエローでした!!
イエローCAPというのは、ランクで言う最後のCAPです。
イエローの次は卒業課題をおこなって、DWE卒業という流れになります。
DWE卒業した子供たちのインタビュー映像を見ましたが、
みんな本当にペラペラです。
では、そのDWE卒業の一歩手前のイエローCAPを被っていた子は
何歳か気になったので、聞いてみると、
8歳だそうです。
「すげーー、こんな子がいるんや」と思いました。
どうやって、イエローCAPまで取得したのか、
聞いてみると、
DWEのCD、DVDは小さいうちに聞き飽きたから、
5歳くらいからはDWEユーザーである兄と英語で喋ったり、
週1回ネイティブの先生と英語で喋れるテレフォンイングリッシュをやっているだけで、
特別な事はしていないとのことでした。
お兄ちゃんもDWEユーザーっていうのはめっちゃ羨ましいなと思いつつも、
やはりインプットだけでなく、アウトプットを大事にしていんだなと勉強になりました。
イエローCAPいいなーと羨望の眼差しでその子のことを見ていると、
「最初のライトブルーCAPであれば、すぐに取れるので、まだ1歳1ヶ月であれば、
全然大丈夫だと思いますよ」と言ってくれました。
英語ができるだけでなく、人間性も立派みたいです。